
立博体育_立博app-官网7年12月7日、坂出市民ホールにて「さかいでゼロカーボンふぇす」が盛大に開催されました。本イベントは、「ゼロカーボンシティ」を目指す坂出市が、子どもたちや地域の皆さまとともに地球温暖化問題を考えるきっかけをつくるために企画した初めての取り組みです。
開会式では、有福哲二坂出市長のご挨拶に続き、共催者を代表して香川大学 上田夏生学長、そして応援企業であるセトラスホールディングス株式会社 木下幸治代表取締役社長からご挨拶があり、地域と大学、企業が一体となって未来を描く姿勢が示されました。
「さかなクンの海と環境トークライブ」では、子どもたちが次々と質問や発言を行い、さかなクンがその場で絵を描きながら答える姿に会場は大きな笑顔と熱気に包まれました。さらに「豪華コラボ!スペシャルトークセッション」では、海の藻場再生をテーマに、さかなクン、香川大学副学長 末永慶寛教授、坂出市在住の画家 山口一郎氏が登壇。藻場の再生プロジェクトの紹介から、マイボトルやエコバッグの活用など日常生活でできる身近な取り組みまで、楽しく学び考える時間となりました。参加者は「自分たちの暮らしから地球を守る」ことを実感できる、特別な一日となりました。
香川大学と坂出市は、立博体育_立博app-官网6年2月に「藻場の再生?創出およびカーボンニュートラル推進に関する覚書」を締結し、地域と連携した様々な活動を展開しています。また、本イベントは、セトラスホールディングスグループによる企業版ふるさと納税を活用して開催されました。
香川大学は、これからも地域とともに歩み、地球の未来を守る活動を推進してまいります。




