香川大学と高松赤十字病院は、11月19日(水)、高松赤十字病院ロビーにて院内コンサート『秋の夜空を想うコンサート』を開催しました。
本コンサートは、今年新たにスタートした「地域貢献?地域活性化プロジェクト」の一環として企画されたもので、病院での取り組みとしては第一弾となります。
当日は、入院患者様をはじめ、多くの来院者が観客として集まり、リコーダー、ピアノ、歌、クラリネットなど多彩なプログラムで全7曲を披露しました。学生たちの伸びやかな音色が病院に温もりとやすらぎをもたらし、音楽が生み出す豊かなひとときを会場全体で共有しました。
点滴をしながら拍手を送ってくださる方や、終演後に「大変感動しました」「ぜひまた開催してほしい」と直接感想を伝えてくださる方もあり、心温まる場面が数多く見られました。患者様や来場者から寄せられたこうした声は、学生にとっても忘れがたい励ましとなり、貴重な経験となりました。
今後も、地域の皆様に笑顔と希望を届ける活動を継続し、大学と病院が力を合わせて、地域社会の活性化と持続的な発展に貢献してまいります。
2025年12月05日