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瀬戸内圏研究センター
Seto Inland Sea Regional Research Center
平成23年度 香川大学瀬戸内圏研究センター学術講演会を開催しました!
平成23年10月19日 水曜日 13:00~16:40 於:サンポートホール高松?54会議室
香川大学瀬戸内圏研究センターは、平成23年10月19日に「平成23年度 香川大学瀬戸内圏研究センター学術講演会」を開催しました。
これは、本センターが推進する3つの研究テーマ「海、人文?社会、遠隔医療」に関係する研究者を学外からお招きして、貴重な講演をいただくことにより、本センターが進める研究や取り組みに対して示唆と弾みを与えていただくとともに、広く一般の方々にも、最新の知見や取り組みなどを知っていただくことを目的として開催したものです。
講演会の冒頭に、瀬戸内圏研究センターの本城センター長から、センターの活動状況について報告が行われた後、早稲田大学の福岡秀興教授による「胎児期からの生活習慣病予防-生活習慣病胎児期発症説-」、特定非営利活動法人黒潮実感センターの神田優センター長による「島が丸ごと博物館(???????)-持続可能な里海づくり-」、佐賀県有明水産振興センターの古賀秀昭所長による「有明海佐賀地先におけるタイラギ漁業生産の歴史と現状」、広島大学の小路(しょうじ)淳准教授による「海の「ゆりかご」藻場がはぐくむ瀬戸内海の魚たち」の内容で講演が行われました。
いずれの講演においても、専門家の立場からたいへん興味深いお話しをいただき、有意義な学術講演会となりました。
会場には、一般参加を含めて67名の参加をいただき、盛会に終えることができました。
瀬戸内圏研究センターは、本講演会により得られた知見を今後の活動に生かして参ります。今後とも一層のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
本講演の内容については、近日中に本ホームぺージにて公開する予定です。
会場の様子です。ほぼ満席となりました!
福岡秀興氏による講演
神田優氏による講演
古賀秀昭氏による講演
小路淳氏による講演
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