小玉研究室
キーワード
光通信システム、光信号処理、デジタル信号処理
小玉研究室は、「光を使って、まだ世界に存在しない仕組みをつくる」ことを目的にした研究室です。完成された技術を学ぶ場所ではありません。答えが決まっていない問題に、自分の頭と手を使って挑む場所です。
この研究室で扱う光通信は、教科書に載っている“安定した技術”ではなく、限界まで追い込まれた最前線の分野です。速さ、安全性、距離、環境条件――どれか一つを伸ばそうとすると、必ず別の何かが壊れます。その矛盾をどう突破するかを考えるのが、私たちの研究です。
小玉研究室の研究は、「とりあえず動かしてみる」では終わりません。なぜうまくいかないのか、どこに物理的な壁があるのか、数式?信号?実験結果を行き来しながら原因を突き止めます。実験が失敗することは日常です。むしろ、失敗しない研究は価値がありません。失敗の理由を説明できたとき、研究は初めて前に進みます。
ここで学べるのは、「光通信の知識」だけではありません。曖昧なアイデアを、実験できる形に落とし込み、データで語り、他人に納得させる力です。この力は、研究者でも、エンジニアでも、どんな進路に進んでも一生使えます。
向いているのは、「理科が得意な人」よりも、「なぜ?」を放置できない人です。すぐに答えが出なくても考え続けられる人、うまくいかなくてももう一回やってみたくなる人。そういうタイプの学生は、この研究室で一気に伸びます。
楽ではありません。正直に言えば、大変です。でも、誰かに言われたことをなぞるだけの学生生活にはなりません。自分の名前で研究をし、「自分はここまで考えた」と胸を張れる経験が残ります。
「光ってよく分からないけど、面白そうだと思った」
その直感は、たぶん正しいです。
小玉研究室は、その直感を本気の挑戦に変える場所です。
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▲目に見える光で、水中にデータを飛ばす。
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▲人には見えない光で、水中データ通信に挑戦。









