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香川県、かがわ産業支援財団、香川大学など産学官15機関が策定した「かがわ健康関連製品開発地域構想」は、香川県地域で取り組んできた基盤技術を活用して、健康関連分野での市場ニーズに応じた製品開発を行い、新たな産業創出を目指します。これまでに取り組んできた研究開発の成果を、地域のリソースを効果的に活用することで、成長市場である健康関連分野での事業化へと展開します。 事業化を成功させるため、香川大学や香川県科学技術研究センターに設置された研究開発施設を活用し、各省の支援メニュー、競争的研究資金、地域資金などからの支援を得るとともに、県内外の企業との連携を構築することで、健康関連分野での大学や地域企業のシーズの実用化を推進します。
文部科学省の地域イノベーション戦略支援プログラムにより、研究から事業化までをマネジメントする医療機器開発の専門家や研究者などを招聘し、香川県地域における人材面での強化を図っていきます。

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1. 高付加価値な健康関連製品を生み出す技術シーズの創出

1)多様な技術の融合による高付加価値技術を創出します
2)研究会実施により、事業化を狙える有望研究テーマを育成します
3)国際技術動向調査により、事業性の観点で研究テーマを評価します

2. 地域を活性化する健康関連製品の事業化(製品開発、事業化、製品生産)

1)地域発技術の事業化を推進します
2)プロジェクト資金を獲得して健康関連製品の事業化を行います
3)大学や地域企業による製品開発や事業化を支援します

3. 健康関連産業創出地域イノベーション事業の持続的な運営

1)フォーラム活動?人材育成などにより地域企業の健康関連産業進出を支援します
2)地域産学官共同研究拠点研究機器の地域企業利用促進により、地域企業の健康関連産業進出を支援します
3)かがわ健康関連製品開発地域の運営体制を進化させます

かがわ健康関連製品開発地域
事務局(担当:永冨)
TEL: 087-864-2550 FAX: 087-864-2537 e-mail: nagatomi@eng.kagawa-u.ac.jp